2012年9月1日土曜日

世界樹の迷宮4 クリア

前回の次回予告の前フリの通り。

先ほどラスボスを倒してしまいました。



第五迷宮の最後にいるものかと思っていたけれど、予想と展開がちょっと違っていた。
連戦になると思っていたんですよね、よくあるRPGのように。

けれど第五層のボス(あまりにも何というか……不憫になるくらい弱い……)を倒した後で、きっちり準備を整えさせてくれたあたりにスタッフの本気を感じました。

プレイヤーを敢えて一度回復ポイントまで戻すということはつまり、一度全快させないと歯が立たないくらい強いということとイコールなわけです。

少なくとも世界樹シリーズにおいてはそう。
「準備が整ったなら剣を抜いて戦いたまえ!」などという警告とはレベルが違う。

……って分かっていたはずなんですけどね。
まあレベルもカンストして久しいし、余裕じゃね?
とか考えた俺がアホでした。

強かった。

本当に強かった。

これ倒せるのか? と思ってしまったくらいに。



実は昼間、何の準備もせず、第五迷宮のボスを倒した直後に安易にアムリタでTPを回復させて挑んでしまったのです。

待っていたのは千日手。いつまでも決着が付かない戦いはTPが枯渇したこちら側が白旗を揚げる結果となりました。

こりゃー本格的に戦術組み直さないとだめだと、レベルがカンストして以来、久しくしてこなかった「敵に合わせた戦い方」を考えることになりました。

楽しかったなあ。そう、世界樹ってこういうものですよね。
強いコンボを見つけたらそれ一辺倒で倒せてしまうほど甘くないというか。

まあ、リンク○○でずっと俺のターン! をするこちらのPTとラスボスとが相性最悪だったということだけかも知れませんが。

ともあれ、通勤時間の帰宅途中、1時間余電車にのっている間ずっと(!) 戦闘を続けようやく倒すことができました。長かった……強かった……

エンディングを観ながらちょっと涙ぐんでしまったのは無理もないと思います。
ストーリーはまあ……うん、そういう話だよねっていう感じでしたが。



ともあれ、このプレイ日記「俺はこのクソ忙しいのにNORMALモードで世界樹の迷宮4をやるのかな」も残り数回となりました。

第六迷宮?

三竜討伐?

裏ボス?

やらないよ! 世界樹1でそういうのは懲りました。
表面をクリアした後の世界樹に残されているのは終わらないガマン比べでしかありません。
こんなに悲しいのなら……苦しいのなら……

世界樹などやらぬ!

とまあ、散々な思いをしましたからね、世界樹1では。


もう少し冷静になって振り返れるようになった後で、世界樹4に関する総括を行いたいと思います。

それで最終回ということで。

誰も読んでないというかどこにも露出していないブログではありましたが……

冒険行は、とりあえずこれにて幕。

2012年8月29日水曜日

第四迷宮クリアー!

長らくご無沙汰しておりました。

あれから幾星霜。第四迷宮はアラーム鳴らすFOEうぜー! と言いつつあっという間にクリアしてしまいました。

やはりレベルの上げすぎと、迷宮探索時の安定航行を主眼にサブクラスやスキルを振り直したのが原因で、滅多なことでは街に戻らなくても探索を続けることが可能になってしまったため、出発したらイッキにクリアしてしまったのであります。

ちなみにワールウィンドさんは裏切ったあとまた仲間になった。
お約束というか何というか。



というわけで第五迷宮が開放されました。
あれ、1階層しかないのかな? と思ったら……

ずえー!
なるほどねー!

以前の迷宮で余っていたスペースをこうやって活用するのかー!

と感心することしきりな仕掛けが待っておりました。



でも。

上述の通り、すでにレベルは70というカンストに達した我がパーティー。

立ちふさがるFOEもたちまち一蹴するわ、羅刹→羅刹回復等のTP回復スキルによって連続航行がハンパないことになっているため、迷宮潜りっぱなしで第五迷宮に「入るための」仕掛けをすべてクリア。

迷宮内で幾度の夜を過ごしたのだろう……という。

ちなみに当然、獲得できるアイテムを持ちきれるわけがないので途中で捨てつつ進んでおったのですが、久々に街に戻って素材をイッキに売ったらイッキに新装備が開放されたのに、お金が全然足りなかったので買えずに稼ぎに戻るという間抜けな事態も発生いたしました。



というわけで次回からは第五迷宮の探索記に……なるのかなー

もうイッキにクリアしてしまいそうな気もします。

でも、ああもう終わっちゃうんだ……この楽しい時間が……と思うとなかなか手が動かず、無駄にクエストとかクリアしちゃったりして。

どうでもいいけど終盤で出てきた辺境伯のクエスト、第四大地を飛び回って紋章見つけるアレ。
アレ理不尽じゃないですか、ヒント全然ないし……まあクリアしましたけど……


2012年8月16日木曜日

裸の突入行


「風止まぬ書庫」クリアー

いや、なんというかアッサリだった。

風が吹いていて一方通行の通路を見極めながら進まなければならないのですが、本来の目的は「黒き者の炎」とかいうアイテムを入手してくること。

で、このアイテムをあっさり発見してしまい、地図を書いて見た限り、どうやっても半分から先に進めそうもないので諦めました。そのうち、進む方法とかが出てくるのでしょう、たぶん……



こうして入手したアイテムで、気球艇は予想通り大地の三番目の超々高度を飛行可能になりました。

これで取れなかった秘宝を入手することもできるようになるぜー!

と意気込んではみたものの、第一大地も、第二大地も、それほど行ける場所が増えてなかった。

しかも現状の高さでもまだ行けないハズの場所にFOEがいることが分かるなど、謎は深まるばかりでございます。こりゃクリアした後の要素に違いない……



そして本題。第四大地にある第4迷宮「木偶ノ文庫」への突入行です。

しかし第四大地には帝国の飛空艇が飛び回っており、ウカツに近づくと真っ赤になって追いかけてきて大砲を撃ち込んできやがります。打ち込まれると街に戻ってHP1の状態から再スタート。

うーむ卑怯なり。マップに存在する▲マークなんだったら正々堂々と戦え!

そんなわけで、木偶の書庫に突入するための協力者として、これまで大地をウロチョロしていて色々助けてやった冒険者ウィラフとキヨルネンが囮として活躍してくれることになりました。

が、面倒なのでそんなもの使わずに突入。

帝国の飛空艇に打ち落とされても全滅するわけじゃなし、全員HP1のまま何度もアタックして、倍速移動という新しい装備を活用して問題なく第4迷宮に辿り着くことができました。

HP1になっているのを忘れたまま戦闘に突入して、あやうく全滅しかけたけど。



というわけで第4迷宮にいよいよ突入と相成ったのですが、敵が弱くて温い……

うろついていたFOEに警報を鳴らされて、別の場所にいたFOEと挟撃されたときにはどうしようかと思いましたが、かるーく撫でてやっただけで動かなくなってしまいました。脆い……

……まあ、あれなんですけどね。

ちょっとオート戦闘なんていうものを試して、パーティーの平均レベルが60になってしまっていることが、この温さの最大要員なんだと思いますけどね。フフ……

ズルではないけど、適正レベルを大きく上回った状態で冒険するようなことをすると、途端に今ひとつつまらなくなってしまうので、みんなはマネしないほうがいいぞ!



あ、そうそう。

第4迷宮に入る前に、第四大地の端っこのほうで「金鹿図書館」という小迷宮を発見。
中には金鹿のFOEがいるだけだったので、何に使うんだこれ? と思ったらクエスト専用のようでした。

なんでもFOEを倒すのではなく、誘導して入り口付近まで連れてきてとか……無茶ぶりよのう。

鹿は2マスいっぺんに飛び越えてくるので、誘導するって言われてもギャー! となりかけましたが、さすがにレベルも高いパーティーなので全滅はしません。逃げたりすかしたりを繰り返して無事クエストクリア。これまでのクエストの中で一番アタマ使ったかもしれん……



ちなみに先日書いたようにサブクラスの取得に見事に失敗したので、下記のように変更しました。

フォートレス/ルーンマスター
三色の聖印をフォートレスが使って補助できたらいいなと思ったんですが、今のところそれほど強いボスにも遭遇していないので使う機会なし。しかしルーンの護りはフォートレスと相性好いと思います。

ソードマン/モノノフ
結局変えないまま。羅刹回復が地味に便利。

スナイパー/ミスティック
レベルあがったらびっくりするくらい縛りが成功するようになった。バインド陣+バインド追撃が便利。TP回復手段だけが問題。

メディック/フォートレス
堅くする方針にしました。

ルーンマスター/メディック
暇なときに回復役にもなってもらおうと思ったものの、現状特に回復に関わる行動は起こしていません。



そんなわけで次回は、第4迷宮B2F以降の冒険になると思うけど、いきなりゲームクリア! とかなっててもお許しください。

2012年8月14日火曜日

初心忘るべからず


第四大地に突入してしばらくは音なしでプレイしていたので、イヤフォンをつないでびっくり。

戦闘の音楽変わってた!

初期戦闘曲のダサかっこよさもよかったけど、こちらもいいですね。古代節炸裂のギターサウンドにしびれました。第四大地の曲も、小迷宮の曲もなかなかにカッコよろしいです。早くサントラ届かないかなー。



さて第四大地です。

第四大地に入ってすぐにある小迷宮は「南の聖堂」「風止まぬ書庫」。このあたりのセンスにシビれるというか、昔のファルコムのような独特の文脈を感じます。

とりあえずは前に辺境伯を連れて行った「南の聖堂」にチャレンジ。

辺境伯がカフスボタンを落としてきたので探してきてくれというクエストがあったためです。伯ェ……

姿を消すカメレオンのFOEは大して強くない。
まあこちらのレベル平均は50になっていることもありますが、ウロチョロウロチョロとうっとおしいので避けることすらせず全部にぶつかって撃破。

迷宮内をぐるっと一周まわって最初のほうの部屋に戻ってきたら、ここからカフスボタンのクエストが始まりました。先にこっちに入っておくべきだったのか……

しかしカフスボタンはヒラヒラと小迷宮内を舞い追いつけないという事態に。

なるほど、こうやってプレイヤーを誘導してFOEにぶつけようという魂胆だったのか。しかしすでに迷宮内のFOEは一掃してしまっていたため、単なる追いかけっこにしかなりません。

そんなわけで途中戦闘を挟みつつももう一周ぐるっと迷宮内を廻ってきてみたら、なんとカフスボタンがFOEになりました。

エー

そういう仕掛けなのー

こちらのTPは全員残り半分程度。事前に迷宮内にいたFOEよりも強そうだけれど、ちょっと強いくらいならまあ平気かも知れないし……一旦引き返すかどうするか……。

うーん……まあ……いったれ!

という判断が間違いでした。

毒攻撃に加えて仲間を呼びやがるとは誤算も誤算。

戦術選択ミスもありパーティーはジリ貧。この程度の敵に……。くっ、ここはバーストスキル「全力逃走」で一旦引き返して体勢をたてなおして再チャレンジしかないか。

ゲッ、バーストゲージが1しかない。残り体力は全員ヒトケタ。
オートリザレクトと食いしばりとネクタルでなんとか繋ぎ止めて……よし!

死に体ながらもバーストゲージが3に!

全力逃走!

「この戦いからは逃げられない!」

…………。

……。

あー……



「少しでも危ないと思ったら引き返す」という世界樹の大原則を忘れた俺が悪かった。

セーブポイントから一旦戻りまして、今度は全部のカメレオンFOEを平らげたあとにクエストボス出現後、何事もなかったかのようにタルシスに引き返して一泊。

再戦し、フォートレスのスキル「聖なる護り」の存在を思いだして何事もなかったかのようにメッタメタに撃破できました。

初心、忘るべからず。

というわけで次回は「風止まぬ書庫」の攻略に移ると思う。たぶん。

2012年8月13日月曜日

第四大地突入

えー結論から申し上げますと……

ホムラミズチ倒しちゃった。

第三大地と第3迷宮の仕掛けが実に愉快だったのです。

それでついつい先へ先へ、とやっているうちにいつの間にかイクサビトに遭遇し、いつの間にかキバガミ戦になり、いつのまにかホムラミズチ討伐へと向かっていて、あれ倒せちゃった……というわけでして、ええ。

そんなわけで第四大地に突入したのですが……詳しくは後述。



繰り返しになりますが、第3迷宮の仕掛けは面白かった!

ダメージオブジェクトの核と壊すと迷宮そのものがガラッと別の様相を呈するので一粒で二度美味しい。登場するモンスターも入れ替わる場面で思わず「おお!」と声が出ました。

ダンジョンそのものが大きなパズルになっているのも世界樹の特徴といえばそうなのですが、B1F~B3Fまで連携した大きな仕掛けがあって、手持ちのリソースが限られる中でそれを突破していく面白さに夢中になっちゃいました。

満足した。踏破したことにこの上ない充足感を感じました。

おかげで第四大地に突入したというのに、やや燃え尽き症候群です。
ホムラミズチだけにな!(うまくない)



前回の末尾に、スキル構成をどうしたのか書くとあったので、思いだしたように記します。

フォートレス/メディック
ダメージでTP回復という無尽蔵のTPを回復に回せると思ったのですが、ヒーリング等の回復は取らないで戦後手当に全振り。あとはフォートレスのマスタークラススキルのガードマスタリとHPブースト全振りして安定の壁役です。戦後手当は探索の手助けでしかないので、迷宮踏破が一段落したら休養して全部振り直すつもり。フォートレス/ダンサーのほうがよかったかなー……

ソードマン/モノノフ
うちのソードマン子ちゃんはリンク系で、ヴァンガード→リンクプラス→リンク三色でずっとこちらのターン! という連携の着火役なのですが、サブクラスのモノノフが役に立たない……。というかサブクラスだと、クラス固有のスキルを使うことができないのが痛い。攻撃によるTP回復を生かすのであればモノノフ/ソードマンこそ正解なのだと気付きました。なのである程度レベルいったら引退してモノノフ/ソードマンに転生予定。

スナイパー/ミスティック
○○陣による一斉縛りとバインド追撃に期待していたけど、それほど有効な戦法でもなかった。まあ雑魚敵が沢山出るような戦闘ではそこそこ役に立ちます。ミスティックによる抑制ブーストに全振りしたものの、相変わらず自分よりも高レベルの敵の腕縛りや頭縛りの成功率は低い(ボスやFOEは特に)。スナイパーという職そのものに対する疑問がずっとあったものの、まあ大体において何もしなくても行動最速ってのはいいよね……と思って自分を慰めてます。引退してナイトシーカー/スナイパーにでもしようかと思案中。

メディック/ダンサー
失敗した。失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した。ゲストキャラ等で入るダンサーのスキルが愉快だったので、これで援護役がさらなる力を得るぞ! と思ったものの、実際に使ってみるとリジェネダンスはうちのパーティーじゃ役にも立たぬ。ラインヒールのほうが回復量が多いし、だいたいにおいて攻撃は前衛のフォートレスが全部自分に集めるし、追撃するにもメディックじゃ力不足だし。メディック/フォートレスとかメディック/ルーンマスターにすべきだった。そのうち引退予定。

ルーンマスター/ナイトシーカー
これも失敗。ナイトシーカーを後押しするのに役立つスキルが先制ブーストくらいしかなかった。ルーンマスター/ミスティックかルーンマスター/メディックが正解でした。

というわけで取ったサブクラスのほとんど失敗という悲劇的な感じになってしまいましたが、まあそのうち引退するし……ということで今はこのまま突き進んでいます。

でも第四大地の敵がおもいっくそムカつくので、もう引退しちゃおうかな……とか思案してたりして。



というわけで第四大地です。

はい、ワールウィンド先輩が裏切った。

先輩冒険者が裏切ると、ああもう終盤なんだなーと思いを馳せたりしてしまいますね。世界樹シリーズの様式美です。

巨人を復活させてどうのこうのというストーリー上の進展もありました。

第四大地の先にある帝国の農業が壊滅的なので、生産量拡大のために巨人の力が必要とかなんとか……

話にならん。変な道具に頼る前に農業改革しろよ。ジャガイモ植えろ。

しかし、それにキッパリと決別する辺境伯……あんた……輝いてるぜ!



ストーリーはそんな感じですが、第四大地の最初にある小迷宮に入ったらいきなり「姿の見えないFOE」という世界樹2の悪夢が蘇るような奴に出くわしたりしたので、ひとまず慎重に進むべく準備を整え中。なんだかこれからはモンスター以外の敵にも出くわしそうで、いやだなあ。なんだか、殺伐としてきましたよ……

次回からは第四大地についての進捗をお送りいたします。

2012年8月8日水曜日

高低差

予告通り第三大地に突入。

おー、なるほど今度は寒冷地ですか……っていきなり進めない。気球艇の2番目の高さが標準で、所により潜って進んだり、雪が降っていて上に上がれなかったりと、展開が急に立体的になりました。

なるほど……高低差のある迷宮か。
気球艇の上下移動は正直めんどいなあと思っておりましたが、これがきっと、ほんとうにやりたかったことなんでしょうね。でもめんどい。



そんなこんなであっちへウロウロ、こっちへウロウロ。
いつの間にか大地の地図もほぼ全部書き終えたのでやることは一つ。

FOE 狩りだ!

・氷カマキリ …… 盲目攻撃に戸惑いつつも辛勝
・氷ワニ …… 丸かじりしかやってこないので攻撃パターン呼んで勝利

まあさすがに Lv.40 まで上げてありますからね。負けることはありません。
でも、前の階層であれだけ楽勝ペースだったのに急に難易度が上がってブレーキがかかる。
世界樹をやってるなあとしみじみ感じます。



お邪魔FOEをそんな感じで退けつつ、小迷宮と第3迷宮の発見にいそしんだところ、小迷宮を2つと第3迷宮を2つ発見。……あれ、入り口が2つある……?

これはあれか。両方の入り口のどちらかが正解というわけではなくて、両方ともそこそこ均等に進めないといけないというパターンか。

片方をちょっと進んだら、ワールウィンド先輩に遭遇。
そういえばこの人、第二大地のクリア時に「お人好しはいつか裏切られる」みたいなことを言ってました。

ええ、裏切るんでしょうね。
きっとあなたが。



まあ第3迷宮は後でいいやということで、小迷宮「蝙蝠の狭き巣穴」を先に攻略することに。
クエスト発行されてたので行ってみたわけですが、弁当の届け先の兵士の名前とか覚えてねー!
思わず「うっ!?」となるナナメ上の展開こそ世界樹シリーズの醍醐味ですよね! と思いつつ、まあ問題なくクエストはクリア。

問題はこの小迷宮、壁の各所に抜け穴らしき場所があるのですが、抜け穴を間違えるとダメージを食らうのです。しかも結構な量。

しかも抜け穴は非常に沢山あって、しかも正解に辿り着かないと先に進めない。
えーこれ総当たりで試さなきゃいけないの? と思いつつガツッ! とぶつかってはバツマークを地図に置き置き進んでみましたところ……ああ、FOEのコウモリうっとおしいなあ。乱入してこないのはいいけど壁すり抜けやがるし……

……。

…………。

ああ、そういうことか! ピーンときたね。小迷宮の半分以上をバツマークで埋め尽くした挙げ句に気付くとか遅すぎるけどね!

でも弁当クエストが終わったら小迷宮の説明が更新されて特に用もなくなったようで残念。
ちゃーんとヒントが用意されているんですよね、世界樹。積極的に気付いていきたい!



その後、希少種の氷ワニを発見して何気なく挑んだものの、絶対先制でガブガブやられると対策のたてようがなくギャー! したりもいたしました。

誰だよ世界樹4ヌルいとか言ったの……俺です。ほんとうにすみませんでした。



で、いよいよ第3迷宮の本格踏破開始。
入っていきなりB2Fと表示されたんですが……誤植? それとも入り口が違う?

どうも本来とは異なる入り口から入ったらしく、磁軸がありやがらねえ。
まあこっちの入り口は、本来FOEが行く手を邪魔してるはずのほうだしな……

で、ダメージ床ならぬダメージオブジェクトがあるという……

そういえば世界樹3でも、第三階層はマグマ黙りのダメージ床オンパレードでしたね。
あれは面倒くさかったなあ……(遠い目)

あ、溶岩魔人さんお久しぶりーーッス!



ところで自分は迷宮を踏破するとき「左手法」を用います。
左の壁伝いに進んでいくアレですね。

世界樹は迷宮の構造上、だいたいこれで次に最短でたどり着けるのですが、第3迷宮はこれで進むとダメージオブジェクトの防御法が後から見つかるという……意地悪だなあ開発スタッフ!



カメのFOEを蹴散らしつつ、あっさり次への階段が見つかりました。
でも地図が半分しか埋まってない。なるほど、もう一つの入り口から入ってもう半分を埋めるのね。

で、Lvも42になったので、パーティーメンバーは一旦全員休養!
スキルの取り直しをいたしました。ガッカリスキルとはオサラバですよ……

次回はマスターレベルに達したパーティーが取ったスキルと、第3迷宮B2Fのもう半分の攻略をお送りする予定です!

2012年8月7日火曜日

第2迷宮クリア!

もうイイカゲンとっとと第2迷宮をクリアしよう!!

……といいつつ、瘴気の森でFOEを倒す簡単なお仕事。

あんなに苦しめられたのが嘘のように、かるーく撫でてやっただけで倒せました。
そりゃまあ、レベルも40近いので当たり前と言えば当たり前。

仲間になったウーファンのレベルを見る限り、第二大地の適正レベルは高くても30くらいのようなので、どう見てもオーバースペックです。ほんとうにありがとうございました。



そんな寄り道をしつつも、挑むは第2迷宮B3F。

ワープポータルが鬼のように配置されているマップではあるものの、飛び先が直線的なのでそれほど困ることもありません。

一度FOEの眼前にトバされたときには「うおっ!?」となりましたが、まあ軽く撫でてやっただけで大人しくなってくれました。どう見ても(以下略)。

しかし今回、マップが狭いというか、空きスペースが異様に残るのが非常に気になりますね。

世界樹の過去作では、下のほうの階層に隠し通路があって、そこから再び前の階に「戻ってくる」というのが一つの楽しみでもあったのですが、今回は迷宮そのものが別個に分かれているのでそういうこともなさそう。割とあっさり第2迷宮のラストに辿り着きました。

でもボス部屋に入ったらそのまま自動的にボス戦に突入するのはどうなんでしょう。
まあこんなこともあろうかと、扉を入る前にしっかりBURSTスキルの付け替えまでしていたので問題ありませんでしたが。

対するはホロウクイーン。
でっかいホロウ。

戦闘はウーファンの頭縛り陣があっさり決まったので、あちらさんは魔法攻撃を出すことができない。
一方こちらは攻撃が当たらない。物理だけならともかく、属性魔法まで避けるのは納得いかねー。

gdgd な感じで戦闘は推移しましたが、どうせそんなことになるんだろうよと思っていたので、BURSTスキルに必中攻撃のダブルスラッシュを付けてあったので問題なし。世界樹シリーズの意地悪さに慣れきっている自分を感じる……

チェイスバインドとリンクサンダーが乱れ飛びつつも、数ターンであっさり決着
第1迷宮のボスに比べると歯ごたえがないことこの上ない。

まあ俺がレベル上げ過ぎちゃったのが良く無いんですよね。

でもゲストキャラまでついてきてくれたので、もしレベルが今より10低かったとしても、それほど苦戦は強いられなかったんじゃないでしょうか。あからさまな難易度の低下を感じる……



戦闘後、巫女を無事救出(ウーファンが名前呼んでましたが忘れた……)。ボス部屋の奥に都合よく配置されていた二枚目の石版をゲット。

おっとそうそう、第2迷宮のB3Fに開かない宝箱があったんですよ。
後で取りに来ることになるだろうから、忘れないようにしないと。

確かどこかの小迷宮にも似たような宝箱とか、開かない扉があったはず……
(↑忘れてるじゃねーか)

巫女とウーファンが街に来るという話の運びとなり「巫女とウーファンは一旦気球艇で待機することになった」というような表示が出たので、糸を使わずにてこてこ歩いて気球艇まで帰ったのですが、特に何かイベントが表示されることもありませんでした。

こういう部分にちょっと残念さを感じる。まあ磁軸で帰るプレイヤーもいるだろうからイベントの判定取りにくいのは分かってるんだけどさ、なんかもうちょっとさあ……



こうして街まで戻り、辺境伯にミッション達成を報告し、第二大地の冒険は幕を閉じました。

新職業「ミスティック」の育成タイプ例としてウーファン自身がギルドに加入するというのは胸熱な展開でした。名前付きNPCがギルドに加入する例って、これまでの世界樹シリーズではなかったはず。

でも交易でギルド加入させた他人のPTメンバーみたいに、レベル上がらなかったりするのかな?
あとで試して見よう。

ついでに、酒場にナントカ師範というキャラクターが追加されました。
なんでも、レベル24以下のキャラクターを一気にレベル25まで上げてくれるとか。
要するに新職業のキャラクター育成を簡単に行えるようになっているんですね。

ヌルい!
ヌルいぞ!! 世界樹4!!
カエル道場に籠もってレベル60(上限)までブシドーのレベルを上げた過去作のマゾさはどこに!?



しかしミスティック、一見便利そうではあるものの、いったん方陣を展開してしまうとやることが無くなる例がウーファンで散見されたので、サブクラスかな……スナイパー/ミスティックとかいいかも知れないと考え始めてます。



そして性懲りもなくまた羊を倒して、パーティーのレベルはついに40に到達。
マスタークラスのスキルを、余らせておいたスキルポイントで獲得。

う、微妙……
うーん……休養させようかなとか思っちゃったりなんかしちゃったりして……



さて、次はついに第三大地に突入しますよ!
(予告しておかないと何をすればいいのか忘れる)