先ほどラスボスを倒してしまいました。
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第五迷宮の最後にいるものかと思っていたけれど、予想と展開がちょっと違っていた。
連戦になると思っていたんですよね、よくあるRPGのように。
けれど第五層のボス(あまりにも何というか……不憫になるくらい弱い……)を倒した後で、きっちり準備を整えさせてくれたあたりにスタッフの本気を感じました。
プレイヤーを敢えて一度回復ポイントまで戻すということはつまり、一度全快させないと歯が立たないくらい強いということとイコールなわけです。
少なくとも世界樹シリーズにおいてはそう。
「準備が整ったなら剣を抜いて戦いたまえ!」などという警告とはレベルが違う。
……って分かっていたはずなんですけどね。
まあレベルもカンストして久しいし、余裕じゃね?
とか考えた俺がアホでした。
強かった。
本当に強かった。
これ倒せるのか? と思ってしまったくらいに。
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実は昼間、何の準備もせず、第五迷宮のボスを倒した直後に安易にアムリタでTPを回復させて挑んでしまったのです。
待っていたのは千日手。いつまでも決着が付かない戦いはTPが枯渇したこちら側が白旗を揚げる結果となりました。
こりゃー本格的に戦術組み直さないとだめだと、レベルがカンストして以来、久しくしてこなかった「敵に合わせた戦い方」を考えることになりました。
楽しかったなあ。そう、世界樹ってこういうものですよね。
強いコンボを見つけたらそれ一辺倒で倒せてしまうほど甘くないというか。
まあ、リンク○○でずっと俺のターン! をするこちらのPTとラスボスとが相性最悪だったということだけかも知れませんが。
ともあれ、通勤時間の帰宅途中、1時間余電車にのっている間ずっと(!) 戦闘を続けようやく倒すことができました。長かった……強かった……
エンディングを観ながらちょっと涙ぐんでしまったのは無理もないと思います。
ストーリーはまあ……うん、そういう話だよねっていう感じでしたが。
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ともあれ、このプレイ日記「俺はこのクソ忙しいのにNORMALモードで世界樹の迷宮4をやるのかな」も残り数回となりました。
第六迷宮?
三竜討伐?
裏ボス?
やらないよ! 世界樹1でそういうのは懲りました。
表面をクリアした後の世界樹に残されているのは終わらないガマン比べでしかありません。
こんなに悲しいのなら……苦しいのなら……
世界樹などやらぬ!
とまあ、散々な思いをしましたからね、世界樹1では。
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もう少し冷静になって振り返れるようになった後で、世界樹4に関する総括を行いたいと思います。
それで最終回ということで。
誰も読んでないというかどこにも露出していないブログではありましたが……
冒険行は、とりあえずこれにて幕。